将来世代へ、責任ある市政を
持続可能な財政と、ぶれない判断で
市政を預かる立場として、
私は常に一つの問いを自分に投げかけてきました。
この判断は、今だけでなく、
次の世代にとっても責任のあるものか。
その問いから、逃げたことはありません。
財政は「削る話」ではない
財政の話というと、
削減や我慢、後ろ向きな印象を持たれることがあります。
しかし私は、
財政は未来を選ぶための力だと考えています。
限られた財源の中で、
何に使い、何を優先し、何を見送るのか。
その判断こそが、市政の本質です。
できることと、できないことを曖昧にしない
すべての要望に応えることは、現実にはできません。
だからこそ私は、
「できる」「できない」を曖昧にせず、
理由を含めて説明することを大切にしてきました。
耳に痛い判断であっても、
その先にある将来を見据え、
必要だと判断したことから逃げない。
それが、市長としての責任だと考えています。
将来世代に、負担を残さないために
今の便利さや満足のために、
過度な負担を次の世代に先送りする。
私は、そうした市政運営は選びません。
公共施設の整備や更新、
制度の見直しにおいても、
長期的に維持できるかどうか
を常に判断基準に置いてきました。
派手さはなくても、
続けられること。
それが、結果として市民の安心につながります。
説明し、理解を得ながら進める市政へ
市政は、市長一人のものではありません。
市民とともに進めていくものです。
だからこそ私は、
なぜこの判断をしたのか、
何を大切にしているのかを、
できる限り言葉で伝える努力を続けてきました。
すべての判断に、賛成が集まることはありません。
それでも、説明し、対話を重ねることで、
市政への信頼は少しずつ積み上がっていくと信じています。
次の4年に向けて
暮らし、活力、安心、成長、改革。
これまで掲げてきた公約を、
一過性で終わらせないために必要なのが、持続可能な財政です。
次の4年も、
将来世代の姿を思い描きながら、
ぶれない判断を積み重ねていきます。
今だけを見ない。
次の世代に、胸を張れる市政を。
その責任を、私は引き続き担っていきたいと考えています。
