これからの4年間について

これまでの4年間で積み上げてきた取り組みを土台に、
次の4年間で、あわら市をどこへ向かわせていくのか。
このページでは、その考えと方向性をまとめています。

社会や暮らしの環境が大きく変わる中で、
一つひとつの課題に丁寧に向き合いながら、
市民の皆さんとともに、持続可能なまちづくりを進めていきます。

子どもから高齢者まで、住み続けたくなるまちへ

安心して子育てができ、高齢になっても地域で暮らし続けられること。
そのためには、年齢や立場を超えて支え合える環境づくりが欠かせません。

・全天候型の子どもの遊び場の整備を進めます
・体育館への空調整備など、公共施設の快適性を高めます
・子育てと仕事が両立できる環境づくりを進めます
・高齢者が地域とつながり続けられる仕組みを整えます

市民が主役の、活力あるあわら市へ

まちの活力は、行政だけで生まれるものではありません。
市民や事業者が主体となり、挑戦できる環境を整えることが重要です。

・企業誘致と地元企業支援を進め、雇用の場を広げます
・農業・観光・商工業の連携による地域経済の活性化を図ります
・鳥獣害対策を強化し、暮らしと産業を守ります
・市民活動や地域の取り組みを後押しします

災害に備えた、安心・安全なまちづくり

自然災害は、いつ起こるか分かりません。
だからこそ、日頃からの備えと、いざという時の対応力が重要です。

・危機管理体制をさらに強化します
・道路や橋梁、水道などインフラの耐震化・更新を進めます
・地域防災力を高めるための訓練や情報共有を充実させます
・災害時に誰一人取り残さない体制づくりを進めます

新幹線効果を、まち全体の力へ

北陸新幹線の開業は、あわら市にとって大きな転機です。
この効果を一過性に終わらせず、まち全体の力につなげていきます。

・駅周辺のにぎわいづくりを進めます
・観光と地域資源を結びつけた施策を展開します
・市内各地への回遊性を高め、交流人口の拡大を図ります
・民間投資を呼び込む環境整備を進めます

ゼロカーボンとDXで、未来につなぐ

環境への配慮とデジタルの活用は、将来世代への責任でもあります。
暮らしや行政サービスの質を高めながら、持続可能な社会を目指します。

・ゼロカーボンに向けた取り組みを進めます
・再生可能エネルギーの活用を検討・推進します
・行政手続きのデジタル化を進め、利便性を高めます
・誰もが取り残されないデジタル支援を行います

持続可能な行財政運営

将来に負担を先送りしないためには、健全な財政運営が不可欠です。
限られた財源を有効に使い、必要な投資を続けていきます。

・ふるさと納税のさらなる活用を図ります
・事業の選択と集中を進めます
・将来を見据えた財政運営に取り組みます
・市民に分かりやすい情報発信を行います

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